2008年12月6日土曜日

猫のグルッセ(3)

最近猫のブログを見ているのですが、どの猫も個性があってとてもかわいいのです。
「アメショッす」というサイト。

それに比べると家の猫のグルッセはどうもそっけないです。
用心深くて、恐がりで、うちにいらっしゃるお客さんに「お宅って、本当に猫がいるの」と聞かれます。「幻の猫」ということになっているらしいです。
「アッ、今、黒い線が走っていった」という発見をする方もいます。
どこかで見張っているらしく、お客さんが帰ると5分もしないうちに、ソロリと帰ってきます。そして、私たちから1メートルぐらい離れた所で、こちらに背を向けて座っています。
家にいる時は大抵寝ているか、ご飯を食べています。じゃれるということもほとんどしません。つまり、私たちと遊んでくれないのです(外で遊んでるから、そんな子どもっぽいことしない!)。
やっぱり半分外猫だからでしょうか。用心深さから抜けられないのは、それだけ野生味を残しているのでしょうか。それとも子どもの時、お姉さん猫にいじめられたトラウマからでしょうか。
まあ、今日はこんな顔でベッドの上に横たわっていました。気持ちがいいのか、用心しているのか、ちょっとはっきりしない顔つきです。

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