2008年7月20日日曜日

マーラー詣で(1)

7月17日から21日までウィーンに行っていました。

日本で買ったラップトップをもっていったのですが、二日目にブログを書き終えて「投稿を公開」というボタンを押したら全て消えてしまいました。自動的に保存されているはずなのに、はじめの5行ぐらいしか残っていないのです。がっかりして、旅先の更新をひかえてしまいました。

スウェーデンに戻ってきたので、書きます。
今回はストックホルムの友達と一緒です。マーラーの住んだところを体験してみようという旅です。


7月17日
朝9時30分ウィーン着。CATという列車で町の中央(Mitte)に到着。今年からの新しいシステムなのだそうでCAT-CABというのがあり、車を出してくれてホテルまで送ってくれました。非常によいシステムだと思いました。ほかの都市もまねをすればいいのに。
ホテルはベートーベンも指揮したことがあるという劇場と同じ建物にあります。部屋はツインで注文したところ、部屋の中に階段が付いていて、2階が寝室、下は居間のようになっていました。そこのソファーをベッドにしてくれたので、個室2つのようになり、とても便利でした。


ホテルはベートーベンも指揮したことがあるヨゼフシュタット劇場と同じ建物にあって、部屋はツィンで注文したところ、部屋の中に階段がついていて、二回が寝室、下は居間の様になっていました。そこのソファーベッドもベッドとして使えるようにしてくれたので、個室が二つあるようになり、とても便利でした。1階には小さな台所もありました。



ホテルに着いてひと心地つけてたところに、ウィーンに住んでいる友達が迎えに来てくれました。いよいよマーラーゆかりの場所を訪問するツアーが始まりました。


まずホテルのすぐそばにある市役所に行きました。ちょうどフィルムフェスティバルの最中で、市庁舎の前に膨大なスクリーンが張ってあって、9時半になると毎晩映画を流すのだそうです。






ブルク劇場の前を通って、市民公園でモーツアルトの銅像に会いました。像のまえにお花でト音記号が書いてあったのが御愛嬌でした。








そのあとオペラ座に行きました。マーラーは1897年から1907年までオペラ座で指揮をしました。オペラ座の前にマーラー通りがあります。
街中でバロックの衣装を着た人がコンサートの切符を売っています。商売っ気たっぷりでした。




オペラ座のカフェーで一休み。それからシュテファン教会に入り、ゴシックの素晴らしい雰囲気にひたりました。 そうこうするうちに夕方になり、友達は雰囲気いっぱいのワインケラーに連れて行ってく れました。


ウィーンに来たのだからウィーナー・シュニッツェルを食べなくては、と食べるほうに夢中になり、写真を撮るのを忘れました。これは無残な食べ残り。シュニッツェルのほかに、シャンピニオンの揚げ物、サラダなど、ワインもおいしかった。


 

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