二日前の続き。
足の調子がやっぱりおかしいので、医者に行きました。
というと簡単なようですが、ここスウェーデンはそうはいかない。
スヴェンが運転して、先ず私たちが属している診療所に行きました。時計は午後2時半を指していました。お医者さんに会ったのが3時。これは早い。でも、ここではレントゲン撮れないから、近くの病院に行ってください。スヴェンは「ミルク買いに行くね」といって全然帰ってこない。30分待ってやっと病院へ。時計はもう4時。レントゲンはかなりすぐに撮ってくれたのに、結果報告を書くのに時間がかかる。それを持って又診療所に。なんと、足の骨は折れていました。くるぶしの近くで2センチぐらいだそうです。ギブスするから、すぐに街の南の端にある病院に行きなさい。診療所のある北の端から南の端まで。病院に着いたのが5時半ごろ。スヴェンはグループと練習のためそこで別れました。それから延々と待たされて(緊急病院が一番混んでいる)、お医者さんに会えたのが夜の8時。ギブスが 巻けたのが9時。乾くまで少なくとも1時間待ちなさい。10時に練習が終わったスヴェンが迎えに来てくれました。2時半から10時まで3箇所を行ったりきたり。こんな姿になりました。今座っているのはこのコンピュータの前です。お医者さんは右足は使うな、松葉杖をつかって、左足でピョンピョン歩け。なんて言うけど、そう簡単にはいかないのです。
先ず、足の骨を折っても痛くなかった。20年前に交通事故で首の骨を折って以来、右半身は痛み、暑さを感じなくなっているのです。でも右足のほうが左より強い。だから左足で体が支えられない。本当に踏んだり蹴ったりの結果になりました。これから4週間。今日はスヴェンに車椅子を借りに行ってもらおうかと考えています。
6 件のコメント:
さすがスウェーデンというか、なんというか…。
骨折の診断からギプスまで1日掛かりですね。
しばらく大変でしょうけど、お大事に。
そうなんですよ。
でも、きなこさんのジュネーブでの苦労もちょっと思い出しながら描きました。
ほんとにアジャー。。。なんか出来る事あったら、言ってください。
・・・木に挟まれたところ、骨折だったんですか!プラス、”病院めぐり”。
とにかく、お大事にしてくださいね。
松葉ヅエの生活って、たとえばラーメンのどんぶりを台所からテーブルまで持ってくるような普通のことができなくなるし、手のひらの皮がむけたり・・・
私もオルガンの中で落っこちたときに味わいました・・・とほほほほ、という感じでした。
お大事に!
eroicaさん。
ありがとう。
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