そうすると庭が一日中日陰になってしまいます。
お向かいのおじさんが、切ったほうがいい、思い立ったのが吉日、やってしまおう。という訳で切り始めました。
最初はスヴェンと二人きりで。
見かねたお隣さんが電気のこぎりをもって助太刀に。
中心まで切ったら、ひびが入ってしまいました。ー これはむずかしいぞ。
見事。倒れた瞬間。
倒れる前に、ギリギリと悲鳴をあげているようで…
木さん、ごめんね。お神酒もあげないで。
近所が帰ってしまった後、スヴェンが枝を切り落としています。
私はその枝を運ぶ役。木の向こう側にある枝を引っ張ったとたん、大木が私たちの上に倒れてきて、私は足をはさまれ、う~ん。右足がつけなくなってしまいました。緊急病院にいってもどうせ10時間ぐらい待たされるから、様子を見ることにして、ソファーにひっくりかえって、テレビを見ていました。少しよくなったみたい。よかった、骨に異常はないようです。
お隣さんはこういう事は色々知っていて、後で教えてくれました。『本当は切りたい方向に三角形に切込みを入れる。次に反対側から切っていく。そうすれば絶対に望んだ方向に倒れる。でもこんなに風の強い日には切ってはいけないんだよ。』
私たちはこんなに傾いてしまったのだから、反対側から切れば絶対に倒れるべき方向に倒れると思っていたのですが、なにごともに薀蓄(うんちく)があるのですね。
2 件のコメント:
里子さん大丈夫ですか?
ありゃりゃ、足大丈夫ですか?
お大事に~。
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